【注意】発音記号変換は完全ではありません

分かっているだけでも以下のような問題があります。これらの問題点をご理解の上、不安があれば辞書を引くなどして、 確認をお願いします。 本フォームは完全な発音記号への変換を約束するものではありません。誤変換によるリスクはすべて利用者が負うものとします。

主な発音記号変換の問題点

  1. 現在形と過去形で、同じ単語でも発音が違う場合がある。【例】read 現在形[ri:d]、過去形[red]
  2. 品詞によって、同じ単語でも発音が違う場合がある。【例】cleanly 副詞[klí:nli] 形容詞[klénli]
  3. 品詞によって、同じ単語でもアクセントが違う場合がある(事例多数)。【例】combat 動詞[kəmbæ't] 名詞[kɑ'mbæt]
  4. 意味によって、同じ単語でも複数の読み方がある場合 【例】live 住む[liv] 元気な[laiv]
  5. 次の単語によって発音が変化する場合。【例】the 次の単語が母音で始まる場合 [ði] それ以外は[ðə]
  6. 強く発音する場合と弱く発音する場合で発音が変化する場合(事例多数)。【例】a 強い場合[ei] 弱い場合[ə]

CD等の音声ソースをもとに音読練習する場合

これらの問題に加えて、実際に発話を行う場合、発音の連結や脱落が発生したり、地域によって発音が変ったりという問題もありますので、音声ソースとスクリプトを使って音読練習などを行う場合、実際の発音と発音記号がすべて一致することはあまり期待できません。しかし発音記号と実際の音声とを何度も比較しながら練習していけば、発音記号をヒントにして、かなりの程度実際の発音を想定できるようになると思います。制限はありますが、発音記号は非常に有用なツールです。

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